2015/04/23

福岡でのホームステイ

             
 釜山広域市の弁論大会で福岡市長賞を受賞されたウ・チョルミンさんが来福し、ホームステイを体験されました。2月27日から3月1日までの二泊三日という短い期間でしたが、福岡のことを知っていただき、福岡市の市民との交流をしました。ご本人のコメントと滞在中の様子をご報告します。ぜひご覧ください!

 
ウさんのコメント

 初めてのムステイはとてもしかったです。ホストファミリーのご家族はみんな優しくていい人でした。滞在は短かかったですが、本にいい思い出になりました。韓と日本じゃなく、人と人として交流するのはいいと思います。最近、僕らはどうでしょうか。領土の問題とか過去の問題でお互いに憎しみけます。決して望ましくないです。僕はこれからも日本語を攻する一人として両国の交流のために努力するつもりです。福岡市ホストファミリーの皆さんに感謝します


 ★2月27日★



 


夕方、福岡空港国際線ターミナルで、ホストファミリーご一家が息子さんが作ったWelcome to Japan」団扇で暖かくウさんを迎えました!

の後、空港内の色鮮やかな山笠の前で集合写真を撮りました。
 ホストファミリーの上の息子さん(小学3年生)が週に2回、「韓国の暮らし」を授業で学んでいるので、その日の夜からウさんとコミュニケーションを始め、まとめたファイルを見せながら、楽しくお話をしました。


★2月28日★

青空でいい天気でした。
まずは福岡市のランドマークである福岡タワーへ行きました。
 

 
その後、近くの公園で、一緒にサッカーをしました。
 
 
 午後は近所のDVDレンタルショップへ行き、韓国で流行っている作品や人気の俳優さんについていろいろ交流し、その後、福岡ドームのお土産品店等に行きました。
 そして、「日韓交流」は夜までつづきました。子供たちは、ウさんに韓国語を教わったり、記念にと韓国のお札をもらったりして喜んでいました。
 その日の夕食は、ウさんの希望で、博多ラーメンを食べに行きました。


★3月1日★

いよいよお別れの日。まだ朝八時ごろなのに、冬休みだからか、国際線ターミナルにはもうすでに人がいっぱいでした。ホストファミリーの息子さんは目をしょぼしょぼさせ眠そうな顔で「お兄ちゃん、また遊びに来てね」と見送りました。

 ウさん、是非、福岡にまた遊びに来てくださいね!

第9回広州市派遣報告


友好都市である広州市へ派遣されていた高橋さんより、現地の情報をお届けします!

 
 こんにちは! 約一年半の研修期間が終わり福岡に戻って参りました。

今回のレポートでは、広東ジャパンブランド、広州地区大学生日本語弁論大会、また派遣期間の振り返りについて報告します。

    

 【広東ジャパンブランド】

期間:2014126日(~127日(日)
場所:広州東駅 東方泰購物広場地下3

 
 広東ジャパンブランドでは、自治体や企業などが2日間にわたって日本の文化・商品のPRや販売などを行いました。今回福岡市のブースでは博多ラーメンの「博多一幸舎」、「久原本家」にご協力頂き出展して頂きました。一幸舎では二種類のラーメンスープの試飲、久原本家では出汁の試飲や出汁を使ったお粥の試食を行いました。一幸舎はすでに美味しい博多ラーメンのお店として多くの広州っ子に知られており、試飲後同じ階にある一幸舎の店舗の方にそのままラーメンを食べに行った人も多く、行列ができるほどのさすがの人気でした。中国では日本のように昆布や鰹で出汁をとる方法は一般的ではないのですが、茅乃舎の出汁は試飲後その美味しさから即買いする人が多く、なんと初日で商品が全部売り切れたくらいの大人気でした。
 
一幸舎のラーメンスープの試飲
 
久原本家の出汁を使ったお粥の試食
 
 また、福岡の劇団「劇団道化」がステージイベントで児童劇「なにができるかな」を公演しました。クリップ、タオル、スポンジなどの日用品を使ってみるみる内に魚や熊などの形に変身させると会場はわっと盛り上がり前の席に座っていた子供たちは大笑いでとても喜んでいました。昨年は福岡と広州が友好都市締結をして35周年という記念すべき年であり、これからもこういったイベントを通してますます相互理解・交流の輪が広がることを期待しています。

 劇団道化のパフォーマンス


 
【広州地区大学生日本語弁論大会】

期間:20141221日(日)
場所:広東外語外貿大学第六教学楼報告庁

 
 第27回広州地区大学生日本語弁論大会が201412月に開催されました。今回、広州地区の広東外語外貿大学、中山大学など12大学から30名の学生が出場しました。それぞれの大学から日本語力の優れた学生を選びその大学の代表として学生を送り出します。さながら大学対抗戦で各出場者は大学の看板を背負って臨んでいるような印象で、応援にかけつけている学生・先生もたくさんいらっしゃいました。
  
 大会の形式としては、新人の部(日本語学習歴3年未満かつ日本への留学歴のない学生を対象)と、大賞の部(日本語学習歴3年以上または日本への留学歴のある学生を対象)の2部に分かれています。新人の部、大賞の部はともに午前はあらかじめ学生に知らされているテーマに沿ってスピーチをする「テーマスピーチ」を行い、午後はスピーチ直前に学生にテーマが知らされそれに沿って行う「即席スピーチ」を行いました。
 

  スピーチを聞いていて非常に印象的だったのは参加者のほとんどが情感を持って読むことを意識したスピーチをしていたことです。表情や身振り手振り、口調などを表現豊かに使ったスピーチは学生の伝えたいことが聞いている側に伝わりやすく、日本語能力だけではない部分での意識の高さを興味深く思いました。そして、広東外語外貿大学2年生の黄嘉偉さんが福岡の山笠を絡めた素晴らしいスピーチで新人の部準優勝となり福岡市長賞を見事受賞されました。黄さんはイベントの度に福岡市のブースにいつも足を運んでくれていて、話す度に日本語がめきめき上達していたのを感じていたので、努力が実った今回の受賞を非常に嬉しく思いました。

 


【派遣期間を振り返って】

早いもので派遣期間が終わり福岡に帰ってきてから三週間が経ちました。20138月末に広州に到着し、右も左もわからないまま広東外語外貿大学で中国語の勉強を開始したのが昨日のことのように感じます。最初の頃は中国語が拙かったため毎日授業の後にわからないところをみっちり予習復習をするとあっという間に一日が終わっていました。

広州生活が始まってまず印象に残った広州の文化はやはりグルメ。「食は広州に在り」の格言は伊達ではなく、医食同源を体現した広東料理の神髄であるスープや、飲茶で知られる本場の点心は大のお気に入りになりました。また、広州市の隣町である増城市のライチ狩りで食べた生のライチのみずみずしさはまさに広州でしか味わえない貴重な体験でした。 

勉学面では、中国語力が上がる度に中国人のみならず中国語を学ぶ何十ヶ国もの留学生と話せる話題の幅が増え、中国語を話せればこれだけ多くの人と話すことができるんだと中国語のすごさを実感しました。

中国語の練習も兼ねてタクシーの運転手さんとおしゃべりすることも多かったのですが、私が日本人だと知ると「中国と日本は国レベルでは今は少し難しい関係にあるかもしれないが、一般人レベルではきっと仲良くできるはずだ。」このように言われたことが一度や二度だけではなく、その度に人と人との交流の必要性を感じました。

広州での生活は本来の目的である中国語の習得はもちろん、中国、広州の人々と様々な面で交流できたことが何よりの財産になったと感じます。今後は広州で培った経験を活かして、この大好きな広州と福岡の架け橋となれるよう頑張りたいと思います。


広州大学にて福岡講座を開きました。

 

ボランティアで日本語を教えていた西関外国語学校の学生達と。
 
 



 

 
 




第40回英語弁論大会でニュージーランド・オークランド賞受賞者が姉妹都市へ行ってきました!




2014年12月14日(日)に開催された第40回英語弁論大会でニュージーランド・オークランド賞を受賞した杉本薫子さんが、2015年3月23日から3月31日まで、オークランドへホームステイに行ってきました。 

杉本さんからの報告書をいただきましたので、ぜひ御一読ください。

 


  "Kia ora!" ニュージーランドのマオリ語の挨拶で始まり、"おかえりなさい"で締めくくられた10日間のニュージーランドのホームステイで、私は言語の面白さと重要性を再確認しました。

    ホームステイ先は育ち盛りの元気な男の子3人とそのご両親の5人家族と素敵なお庭のあるお宅でした。家族全員スポーツが好きで、毎日学校が終わるとラグビーなどの練習に出かけていました。ちょうどシーズンだったクリケットの試合をみんなでテレビの前で固唾を飲んで見守りつつ、クリケットに疎い日本人の私に度々ルールを教えてくれて、一緒に楽しく観戦することが出来ました。また、ホストファザーはマオリ語、ホストブラザーはスペイン語の表現を簡単に教えてくれ、私からは日本語の挨拶などを紹介して、みんなで言語について色々な話をしました。
 


    学校生活はNew Zealanderのバディと同じ授業を受けたり、自分が希望した授業に参加したりしました。バディは私より年下で、授業内容はMathChemistryなどで私が日本で既に習っていた内容だったのですが、それを改めて英語で聴き学ぶという貴重な体験ができました。また自分が希望した授業ではArtFashionなどの専門的な授業を受けることができました。加えて、ESOLという留学生向けの英語の授業や、現地の学生向けの日本語の授業を受講することができたので、言語を学ぶこと、そして教えることの難しさを改めて感じました。しかし学校には多国籍の留学生たち、特にアジア圏の学生が多く、それぞれ自立した態度で積極的に英語でコミュニケーションをとっている姿にとても感銘を受ける一方、"生の"英語に慣れていない為に現地の友達の会話がしっかり聞き取れず、思ったように会話に参加できないもどかしさを感じました。

    休日はESOLの授業で仲良くなった留学生に街の中心を案内してもらったり、ホストファミリーとドライブに出掛けたりしました。ちょうど観光シーズンだったこともあり、街はたくさんの観光客で賑わっていました。その中でも日本人の家族や修学旅行生が目立ちました。そして見渡せば必ず目に留まるアジア圏の文字、特にハングルと中国語。街の中を飛び交う言葉も英語はもちろんですが、同じアジア圏の人間が異国の地で出会い英語で会話するという状況。これらの環境は、私に英語の重要性を再確認させ、さらにアジアの言語、特に近年日本でもよく目にする世界で一番使われている中国の必要性についても考え直させてくれました。
 



    世界には様々な言語や文化があります。その中でも私が今最も関心を寄せているのが、今回賞を頂いたスピーチ"日本と台湾"でも述べた通り、アジアです。将来アジア学の専攻を希望している私にとって、今回のステイで出会ったアジアの学生たちや周囲にあふれている言語は、私にアジアに関するより深い興味を抱かせてくれました。

 こうした素晴らしい機会を与えて下さりありがとうございました。今後も英語のスキルを上げられるよう日々勉学に励んでいきます。本当にありがとうございました。
 
 

2015/04/15

福岡の高校生がアトランタへ派遣されました!!


 「第22回福岡・アトランタ青少年訪問団」と「第40回英語弁論大会アトランタ賞受賞者」が,平成27年3月21日(祝土)~3月30日(月)の日程で,アトランタ市へ派遣され,ホームステイや学校訪問などを体験しました。
 
アトランタに到着したら,ホストファミリーの出迎えを受け,アトランタでのプログラムがスタート!
 
 ホームステイをしながらのノース・アトランタ高校での学校体験では,ホストブラザーやホストシスターのクラスに交じって授業を受けるとともに,二年生の国際バカロレアのクラスで,団員が自ら準備した福岡市についてのプレゼンと寸劇を披露し,大好評でした。

 
 また,市内視察では,学生が黒人女性のみという「スペルマンカレッジ」の訪問や,CNNセンター,ワールド・オブ・コカコーラなどを視察しました。さらに今回は,福岡県出身で,アトランタで働く日本人女性弁護士に,アトランタで働くに至った豊富な人生経験談も聞きました。


 
 滞在期間中には,アトランタ市姉妹都市委員会福岡部会主催による歓迎会が開かれ,福岡部会メンバー,団員,受け入れていただいたホストファミリーとも交流ができました。
  福岡市とアトランタ市は姉妹都市10周年を迎えましたが,今回の訪問したメンバーには、これからも両市の交流の懸け橋となっていただきたいと期待しています。そして,アトランタで受け入れをしていただいた皆様,そして協賛団体の皆様,本当にありがとうございました!!