2015/03/31

第13回中国語弁論大会福岡市長賞受賞者が広州市を訪問しました!


201412月に実施した弁論大会で福岡市長賞受賞者に福岡-広州間の往復チケットを贈呈しており、この度受賞者の福岡大学4年の三田村康夏さんが広州市を訪問し、体験談を寄稿いただきました。是非ご一読ください。

 


                          「広州見聞記」

                            福岡大学4年 三田村康夏


3月2日から3月6日までの5日間、中国語弁論大会の副賞で頂いた航空券を利用して広州市と深セン市を訪れました。大学3年次に中国へ留学していたときから広州へ行ってみたいと思っていたので、今回念願が叶い非常に嬉しかったです!

実際に広州の街へ繰り出してみると、歩道の脇道に添えられる花々や、表敬訪問させて頂いた政府外事弁公室の敷地内にある豪華な花壇など、広州の別名「花城」の通り、多くの明るい花々が溢れている光景が印象的でした。

 
 
広州では、福岡市職員の高橋さんに様々な場所を案内して頂き、広州の様々な「顔」を知ることができました。例えば、陳氏書院では木彫りや刺繍、ガラスの欠片や象牙で作られた広州の伝統工芸品を鑑賞し、作品一つ一つの細かなところまで独特な技巧が凝らされている様子をみて、広州には手先が器用な芸術家が多いのだろうと感じました。
 
 
 
 

 
 

また、自然豊かな白雲山から、奥までビルが続く広州の都会な街並みを一望したり、嶺南印象园では40年ほど前と思われる中国の生活模様を垣間見ることができたりと、同じ広州市内で全く違った雰囲気をそれぞれの場所で感じることができました。

中でも特に私がお気に入りとなった場所は、珠江沿いにある沙面という人工島です。ヨーロッパ風の異国情緒溢れる雰囲気の中に、お洒落な建物や雑貨屋などが建ち並び、とても乙女心がくすぐられる場所でした。途中、立ち寄ったカフェで、店員さん同士が楽しそうに広東語で話をしながらコーヒーを淹れている様子が、まるで映画のワンシーンを見ているようで、広東語が好きな私にとって非常にワクワクした気分になりました。


 
もうひとつ、私が広州で特に印象深く残っていることは…ゲンゴロウという虫を食べたことです。「食は広州にあり」と言う言葉には「美食」と「何でも食材にする」の二つの意味がありますが、今回は飲茶などの美食はもちろん、その両方を味わうことができ、真の広州の食文化を体験することができ非常に嬉しかったです。
 
また、今回の広州訪問中には、先月福岡で知り合った黄さんの家にホームステイさせて頂き、深セン市を案内してもらいました。深セン市の印象は、とにかく都会!中国の伝統的雰囲気と都会らしさが混同する広州の街並みとは違い、高層ビルが建ち並ぶ近代的な街並みが印象的でした。深センに到着したのが夜だったので、その後は黄さんのお父さんのレストランで美味しい広東料理をご馳走して頂き、その後は蓮花山に登って深センの夜景を一望しました。
 
あいにくの小雨の天気でしたが、かえって霞がかった幻想的な夜景が印象的で綺麗でした。翌日は黄さんと、黄さんの友人のさんと一緒に紅樹沿いの海岸公園をサイクリングしたり、さんが通う深圳大学を案内してもらったり、二人が普段深センで遊ぶような所に連れて行ってもらいました。三人でお喋りをしながら烤鱼を食べたりミルクティーを飲みながら街を散歩したり、私も深センで生活する学生のような気分を体験することができ、非常に嬉しく、楽しかったです。
 
 
 
短い滞在期間でしたが、多くの新しい発見と出会う方々に恵まれた、そして自身の中国語の勉強不足と中国の文化や習慣、歴史に関する知識不足を改めて痛感した5日間でもありました。今後は、今回の新たな気付きを活かし、自身の中国語レベルを更に向上させること、中国に関する様々な分野の知識を身に付けることを努力していきたいと感じました。

最後に、今回広州滞在中に熱心にお世話をして下さった高橋さん、広州訪問の手配を整えた下さった福岡市役所の柴田さん、深セン案内をしてくれた黄さんと黄さんのご両親、さん、そしてこのような素晴らしい機会を与えて下さった福岡市姉妹都市委員会の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
 


























 

2015/03/23

第22回アトランタ青少年訪問団・第40回英語弁論大会アトランタ賞受賞者出発式・市長親書授与式を開催しました。


 3月21日(土)~30日(月)の日程でアトランタ市へ派遣される、第22回アトランタ青少年訪問団の6名と第40回英語弁論大会アトランタ賞受賞者の出発式・市長親書授与式を開催しました。
 
 今回派遣される高校生たち、現地家庭でのホームステイや学校体験だけでなく、アトランタで働く福岡出身の日本人のオフィス訪問など、修学旅行や家族旅行とは異なるプログラムが予定されています。
 
 出発式・市長親書授与式には、福岡市から貞刈副市長をはじめ、来賓としてこの事業にご協賛してだいている福岡日米協会様、日本航空株式会社様にもご出席いただきました。
 
 合計7名による訪問団のリーダーである修猷館高校2年の山口わかなさんより、アトランタ派遣にあたって抱負を述べてもらい、また福岡市の貞刈副市長から当委員会の委員長でもある高島福岡市長の親書が授与され、アトランタ派遣の折に訪問予定であるアトランタ市役所でお渡しいただくようお願いがありました。
 
 さて、どんな出会いや体験が待っているのか、メンバーも楽しみにしているのではないでしょうか。
 なお、アトランタ青少年訪問団には、コカ・コーラウエスト株式会社様、福岡舞鶴ライオンズクラブ様からもご協賛いただいております。協賛団体の皆様にも心より感謝申し上げます。


第40回英語弁論大会受賞者の出発式・市長親書授与式を開催しました。


 昨年12月14日(日)に開催された「第40回英語弁論大会」のUSオークランド賞とNZオークランド賞の受賞者が、この春休みに両姉妹都市へ派遣されます。これに先立ち、受賞者の出発式・市長親書授与式を開催しました。
 今回派遣される高校生は、姉妹都市でのホームステイや現地大学でのキャンパスツアーなどのプログラムが予定されています。
 
 出発式・市長親書授与式では、両姉妹都市とも市長への表敬訪問が予定されていることから、福岡市の貞刈副市長から当委員会の委員長でもある高島福岡市長の親書が授与され、市長へ福岡市民を代表してお渡しいただくようお願いがありました。
 
 大会開催にあたり、受賞者への派遣にご協賛いただいております全日本空輸株式会社様、ニュージーランド航空株式会社様、福岡ニュージーランド友好協会様には、心より感謝申し上げます。
 
 
 
 


2015/03/10

福岡での一週間

在広州日本国総領事館主催の日本語弁論大会で福岡市長賞を受賞した黄嘉偉(こう かい)さんが先日福岡へ来て、ホームステイなど1週間滞在しました。黄さんより、心温まる感想文が届きましたので、是非ご一読ください。


去年12月、広州地区日本語弁論大会で受賞して、福岡市でホームステイを体験するチャンスをいただきました。とても光栄なことだと思いましたが、「初めて一人で外国へ、自分が本当に大丈夫かな」。そういう不安を抱えて、222日、日本に出発しました。
  福岡市に着いたのは夜9時ごろでした。その前関西空港で乗り換えを待っていた間、近くの大きなアウトレットに行きました。派手なフラッグシップ、きれいな海、巨大な観覧車、いろいろ見たけど、どうしても寂しい感じが湧いてきました。でも、出口で待ってくれた金さん、柴田さん、そしてホストファミリーの笑顔を見て、みんなの熱い目線と合わせて、その不安や憂鬱がすぐ消えました。あれはみんなとの初対面なんだけど、みんなの優しさで、恥ずかしい気持ちなんて全然なくなてしまいました。素晴らしい始まりだと嬉しく思いました。
  それから福岡での一週間、神社やお寺で日本らしさを感じたり、福岡タワーや大濠公園などで美しい景色を見たり、明太子、鳥刺し、馬刺しなど美味しい料理を食べたり、賑やかな天神と博多で買い物したり、いわゆる観光を楽しむことだけでなく、教科書に書いてあるより何倍も生々しい日本を感じることができて、とても嬉しかったです。

例えば国の友達に聞かれます。
  日本人の環境保護の意識がどれぐらい強い?-「シャワーの首のところ、推せる装置があって、水がいらない時は必ずあれを押して、そうすると水が出ません。」「小さい子供でさえ、ゴミの分類がよくできています。鉛筆を削る時出た屑もちゃんと袋に入れてお母さんにあげます。」「道で見られる車がほとんど燃費が良くて、機能性の高い車です。高級車はあまり見つけません。」
日本人がどれぐらい本を大切にしている?-「バス、電車の中に、頭を下げて携帯をいじる人がほとんどいません。」「中古品の本屋に並んでいる本が誰にも読まれてないようによく保存されています。
  実際に自分の目で見てこそ、このような細かいところまでわかるようになれると思います。もちろん、「高齢社会」、「少子化」、「女性は結婚したくなくなる」など、様々な社会問題も実感しました。その一方、政府がこれらの問題に対する政策も前よりもっとわかるようになりました。今回の旅、いろいろと見てきて、そして自分の頭で考えるようになって、本当に素晴らしい経験だと思います。
  私にとって、旅行の一番の魅力は、たくさんの出会いをすることです。今回のホームステイ、国際部の皆様に出会って、福岡を詳しく紹介してくれたりして、最初から最後までいろいろお世話になって、本当に、ありがとうございます。中国語のめっちゃ上手な三田村さんがわざわざ北九州から来て私に福岡の案内をしてくれて、本当に、ありがとうございます。
 
そして、一週間ずっと面倒を見てくれた金岡ご家族に、誠に感謝します。裕司さんが仕事で大変忙しいのに、家に帰って、毎日面白い話をしてくれました。ゆっくりできる週末にも休まずに、大分県にあるすごい温泉に連れて行ってくれました。美智子さんが毎日美味しい料理をいっぱい作ってくれて、私のために休みをとって、多分日本人だけ知っている面白いところに私を連れて行ってくれました。さらに、珊太くんと安珠ちゃん、彼らの可愛さと天真爛漫な性格に、すごく心が動かされました。彼らと一緒に遊んだりして、一人っ子の私にも可愛い弟と妹ができた気がします。福岡に着いた日が私の誕生日で、次の日に誕生日パーティーもしてくれました。涙が出るほど、感動しました。一週間、こんな幸せな家族と一緒に過ごしてきて、新しい家族ができたと感じました。


もし何も順調に進めば、また9月から一年間九州大学に留学します。またその時、行ってないところに行って、たくさんの祭りとイベントに参加して、もっと日本の社会に入って体験しようと思います。そして、こんど出会った人たちに会ったり、また新しい出会いをしたり、考えてみるだけでワクワクしてきました。

 

  それではまたね、福岡!

 

 
 
 
 

2015/03/09

第八回 広州市派遣報告


友好都市である広州市へ派遣されている高橋さんより、現地の情報をお届けします!

 

 

こんにちは!旧正月も終わり、故郷に帰っていた学生達も戻ってきて大学内も久しぶりに活気を取り戻しています。

今回のレポートでは、天皇誕生日レセプション、旧正月について報告します。

 

【天皇誕生日レセプション】

期間:124日(

場所:広州花園酒店

当レセプションでは、当地の政府・官界要人、経済界関係者、教育・文化関係者報道関係者、各国総領事館及び在留邦人団体の代表者が招待され今年は約440人の参加者が来場されました。レセプションでは天皇誕生日祝賀のご挨拶が行われた後、歓談・立食パーティーとなっており、寿司・天ぷら・うどんなどの和食がふるまわれました。その間福岡市の他、福井県、新潟県、兵庫県、栃木県、佐賀県、沖縄県、熊本県の計8つの自治体が各自治体の観光・食文化等をブースにてPRする時間が設けられました。

福井県のブースでは日本酒の試飲があったり、佐賀県では人気の佐賀牛の試食、佐賀海苔のパンフレットを配布するなど、様々な魅力を各自治体がPRしていました。

福岡市のブースでは、やはり毎回女性に人気の博多おはじきをはじめ、展示された工芸品に対する質問を受けたり、博多ラーメンをすでに広州で食べたことがあってリピーターになっているという方もいらっしゃいました。一風堂、一幸舎などの博多ラーメンのお店が広州に続々と出店し人気を博し、博多ラーメンの知名度が年々高くなっていることを実感しました。また今回は過去に福岡で働いていらっしゃった方など以前福岡と関係があった方が何人か福岡市のブースにいらっしゃって福岡での思い出話に花が咲きました。こうやって福岡市との縁が続いていくことを非常に嬉しく思いました。



総領事の挨拶 
会場内の様子
 
福岡市のブース
来場者に福岡市のグルメを紹介
 
【旧正月とは?】
皆さんは旧正月という言葉を聞いたことはありますか?日本ではなじみが薄いかもしれませんが、これは旧暦(太陰暦)による正月のことで中国では春節と呼びます。旧正月は中国では非常に重んじられており、私たちが普段使っている新暦(太陽暦)での正月よりも盛大にお祝いをし、旧正月の前日(大晦日)や当日は新年を祝う爆竹の音が街に鳴り響きます。(最近は規制により都心部では爆竹の使用が禁止され、主に郊外でこのような光景が見られます。)
大晦日から約一週間が祝日となり中国ではこの期間を家族で過ごすことが多いですが、なかなかない長期連休なので旅行に行く人も非常に多いです。旅行先としては日本の人気は高く、中国メディアによると今年の春節の訪日観光客は約45万人と過去最多を記録したそうです。
 また広州をはじめとする中国華南地域では旧正月にみかんの鉢植えを玄関に飾る習慣があります。なぜ、みかんを飾るのかというと、華南地域の方言である広東語でみかんを表す「橘子」の「とめでたいという意味の「吉」の発音が同じだからだそうです。来年も何事もうまくいきますように、という願いを込めてみかんを飾っているそうです。みかんの枝には「紅包」と呼ばれる赤い袋のお年玉袋もくくりつけられていることが多いです。この赤という色も中国では縁起が良い色なので、春節に飾る飾りものは赤色一色と言ってもいいくらいです。縁起をかつぐことを大切にする中国ならではの習慣ですね。
 
春節の飾りもの
みかんの枝につけられたお年玉(紅包)
 
 
民家の入り口に飾られたみかん
 
 
 
 


 

博多祇園山笠が大韓民国祝祭コンテンツ大賞のアジア祝祭人気賞を受賞しました

姉妹都市の釜山広域市に,福岡市から職員が派遣されている上原さんより,現地情報をお伝えします!

社団法人韓国祝祭コンテンツ協会が主催する第3回大韓民国祝祭コンテンツ大賞において、福岡を代表する祭りである博多祇園山笠が、特別賞であるアジア祝祭人気賞を受賞しました。3月4日、ソウル市役所の太平ホールにて行われた授賞式に、博多祇園山笠振興会の豊田侃也会長と武田忠也副会長が参加されました。 大韓民国祝祭コンテンツ大賞は、韓国内の観光産業活性化のために(社)韓国祝祭コンテンツ協会が、韓国内の様々な地域の祭りを対象に授賞しているもので、2013年から開始されましたが、第2回目の2014年から海外の祭りを対象とした特別賞が設けられました。このたび、博多祇園山笠は、地域の伝統と歴史をよくあらわしている祭りであり、毎年多くの観客が訪れることなどの点で「行ってみる価値のあるアジアの祭り」であると、韓国の祭りの専門家によって評価され受賞となりました。 これを機会に、博多祇園山笠がますます韓国の方々に知られ、実際に見に来てくださるようになればと思います。

韓国祝祭コンテンツ協会のチャ・ジョンヒョン会長から賞状と賞牌をうけとった博多祇園山笠振興会の豊田会長


2015/03/05

講演会「福岡市とボルドー市との姉妹都市交流のあゆみ」が開催されました!!


2月17日(火)に福岡市博物館講堂で,講演会「福岡市とボルドー市との姉妹都市交流のあゆみ」が開催されました。

この講演会は,福岡市博物館で開催されている「ボルドー展ー美と陶酔の都ー」の関連イベントとして開催されたもので,長年,福岡市とボルドー市との交流に携わっていた元福岡市国際課長の藤島美哉氏を講師に迎え,両市の交流のあゆみが紹介されました。

福岡市とボルドー市との姉妹都市締結当時から今日までを知る藤島氏の講演は,短い時間の中で,姉妹都市締結から30年以上に渡る両市の交流のあゆみを感じさせるものでした。

福岡市博物館で開催されている「ボルドー展―美と陶酔の都―」では,福岡市とボルドー市との交流のあゆみの紹介や様々な関連資料も展示しています。ぜひご来場のうえ福岡市とボルドー市との交流のあゆみを体感してください。
 


【3月7日(土) シティワイン福岡×ボルドーウォーク開催!】


ボルドー市との姉妹都市交流から生まれたシティワイン福岡。
シティワイン福岡に選ばれたボルドーワインとお店おすすめのおつまみを楽しめるシティワイン福岡×ボルドーウォークが開催されます。

少し暖かくなってきた3月の週末の土曜日です。
ぜひお楽しみください。

◆参加費/1,800円 ワイングラス付き

1,800円で3店舗ハシゴできます。


◆参加店舗/

 ・情熱の千鳥足CARNE(西中洲)

 ・世羅美(西中洲)

 ・コチソバ(今泉)

 ・komatsu 今泉(今泉)

 ・小料理屋 円(今泉)

 ・ル・ブルトン(今泉)

 ・gaza(大名)

 ・メルカドサンミゲル(大名)

 

◆ゴール/ アンスティチュ・フランセ九州

 3店舗回り、3店舗のスタンプを集めて、アンスティチュ・フランセ九州に行くと、もれなく抽選で素敵なプレゼントがもらえます。

 
◆チケット販売/

 参加各店舗、アンスティチュ・フランセ九州にて前日より販売。

 
◆お問合せ/

 092-401-0877(シティワイン福岡実行委員会事務局)

 
(URL)https://www.facebook.com/citiwinefukuoka2012