2014/08/25

第五回 広州市派遣報告


姉妹都市である広州市に福岡市から派遣されている高橋さんより、現地の情報をお届けします。

 

 

こんにちは!6月、7月と比べると少し気温が落ち着いてきた感もありますが、広州はまだまだ30度以上の気温の日が続いています。

今回のレポートでは、日本語弁論大会優勝者・準優勝者による訪日研修報告会、そして広州市の陳氏書院、中山紀念堂の二つの観光地についてご紹介します。

 【日本語弁論大会優勝者・準優勝者による訪日研修報告会】
日時:610日(火)
場所:在広州日本国総領事館公邸

 昨年12月に行われた広州地区の日本語専攻の大学生を対象として開催された日本語弁論大会の優勝者と準優勝者の研修報告会が開かれました。
 新人の部、大賞の部においてそれぞれ優勝・準優勝した学生4名が副賞として福岡市・兵庫県などにホームステイを行い、今回その体験を発表してもらいました。

新人の部で福岡市長賞を受賞し、福岡市にホームステイをした広東外語外貿大学の湯さんは福岡での魅力ある体験を発表しました。湯さんは福岡城や大濠公園などの福岡の観光スポットをホームステイ先の方々と廻り、福岡の街の綺麗さや食べ物のおいしさに感動したようでした。日本語を学ぶだけではなく、実際に現地に行って伝統工芸、食べ物、神社など様々な文化に触れることで非常に貴重な体験になったと思います。

福岡の街巡りの内容を説明中の湯さん

博多人形の絵付け体験
 

【陳氏書院】
住所:荔湾区中山七路34号陳家祠道

 広州では「陈家祠」と呼ばれているこの書院は1988年に中国の重要文化財に指定されました。清朝末期の1890年代に広州72県の陳姓の人々がお金を出し合って造ったものです。
 非常に難しい官吏登用の試験として知られる科挙の勉強や受験のための教育を陳姓をもつ子弟に施したり、祖廟を併設することで一族の祖先に対する祀りを執り行う場所としての機能もあったようです。
 注目すべきは彫りもので飾られた扉、鳳凰などの塑像群が飾られた屋根などの見事な装飾です。色鮮やかな屋根の装飾は長さ27mにも達し、建物内部だけではなく上の方を見て歩くのも非常に面白いです。
 また、書院内部には博物館として陶器、書画、玉器などの美術工芸品も展示されています。この辺りは広州の旧市街である西関地区に隣接しているので、周りを散策してみるのもおすすめです。
 
書院外観
 
鮮やかな屋根の装飾
 
象牙の彫刻
 
書院内部
 


【中山紀念堂】
住所:越州区東風中路259

 中山紀念堂の「中山」とは何でしょうか?実は中山とは中国革命の父である孫文の号(称号の略。本名とは別に使用する名称)であり、中山紀念堂は孫文の業績を記念して1931年に建てられたものです。なお、日本でいう「記念」という漢字を中国では「紀念」と書きます。

 紀念堂の前には孫文の銅像が立ち、入口には「天下為公(世界は皆のためにある)」と孫文によって書かれた額が掛かっています。紺色の瑠璃瓦で覆われた外観は美しく、八角形の独特な屋根は中国の宮殿式という建築様式によるものです。その内部のホールは約4700人を収容可能で今でもコンサートなどのイベントが催されています。ホールの天井は吊下げ式のためホール内に柱が見えずそのおかげで非常に音響が良く、以前西城秀樹さんもここでコンサートを行ったことがあるそうです。



中山紀念堂全景

「天下為公」の額
孫文の肖像画

 紀念堂内部のホール


2014/08/22

今年もシティワインを選ぶ選考会を開催します!


福岡市の姉妹都市であるボルドー市は,世界的にワイン産地として有名です。
「シティワイン福岡」は、ボルドーの文化に対する市民の理解を深め、姉妹都市との経済交流の活性化を図るため、姉妹都市10周年の記念として1992年に創設されました。
そして,姉妹都市30周年を迎えた2012年より,市民の皆さんがボルドーワインを試飲し,“シティワイン”を選ぶ選考会を実施しています。
今年も9月4日(木)に開催されますのでぜひご参加ください。
 
詳細は,下記ホームページをご覧ください。