2013/05/24

「なでしこジャパンVSニュージーランド女子代表 国際親善試合が開催されます!」



サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)VSニュージーランド女子代表の国際親善試合が開催されます!
対戦相手であるニュージーランドのチームには、福岡市の姉妹都市であるオークランド市出身の選手も多く出場しますので、ご案内します!


日時:2013年6月20日()
   19:20~キックオフ(予定)

会場:佐賀 ベストアメニティスタジアム




問い合わせ先
 社団法人 佐賀県サッカー協会 
  TEL.0952-33-7609




2013/05/20

釜山カルメッキルで楽しい野遊会

姉妹都市として親しい関係を持つ釜山広域市には,福岡市から職員が派遣されています。
 今年4月より派遣されている上原さんより,釜山の現地情報をお伝えします。


はじめまして、201341日より釜山広域市に派遣されました上原と申します。これから2年間、このブログで、私が釜山で見聞きし、体験した国際交流のイベントや釜山に住む人々の生活などに関する楽しい情報をご紹介していきたいと思います。よろしくおつきあいください。

 私は、釜山市役所で業務を行いながら、休日にはいくつかの民間の日韓交流の集まりに参加しております。韓国人メンバーも日本人メンバーもお互いの国について学び交流しようと、国籍を越えて集まっている集まりです。どの集まりに行っても、韓国人メンバーの方の日本語の流暢さ、日本に対する知識と関心に驚かされるとともに、私たち日本人メンバーに対する韓国人メンバーの皆さまのホスピタリティ溢れる優しい心遣いに、異国の地で暮らす外国人として、いつも感謝するばかりです。

さて、今回のテーマは「野遊会」についてです。ある集まりの会長さんから「来週末の集まりは「ヤユフェ(野遊会)」だから外でやりますよ!」というご連絡をいただき、私は「ゴザをひいて野外で会食をするのかな・・・?」などとぼんやり考えておりました。皆さまは「野遊会」という言葉を聞いて、どのようなことを連想されますか?
待ち合わせ場所について、他の方の服装を見てびっくり・・・。リュックサックを担いで、アウトドアファッションに身を包んでおられるのです。

実は釜山では登山やハイキングを楽しむ方がすごく多いのです。地下鉄に乗ると登山やハイキングに出かけている方たちをよく見かけますし、アウトドアファッションのお店もいたるところで見かけます。私も赴任してから「登山は好きですか?」とか「今度一緒に登山に行こう!」とかよく声をかけていただいていました。体力に自信がない私は、いつもいいお返事はしていなかったのですが、その日思わぬ形で体験することになり、しかも何の準備もせずジーンズにスニーカーの軽装で来てしまい、ものすごく焦っておりました。幸い、今日は登山ではなく1時間半程度の行程のハイキングとのことで、少しホッとして出発地点に向かいました。

その日歩いたのは、「釜山カルメッキル」というハイキングコースです。「カルメッキル」は、釜山市の鳥である「カモメ」を意味する韓国語「カルメギ」と、「道」を意味する韓国語「キル」の合成語です。釜山市内に現在9コースのカルメッキルが造成されています。海辺の道、川辺の道、林道、都市道が連結しており、様々な景色を楽しみながらハイキングができるのが特徴だそうです。



















今回は南区にある五六島(オリュクド)遊覧船ターミナルを出発して、二妓台(イギデ)公園を通る海辺のコースの一部を歩きました。

五六島は群れをなす6つの島が、潮の干満により5つに見えたりすることから名付けられた島だそうです。
  

たくさんの方たちがハイキングに訪れています。


 

見てください、この美しい景色。このコースでは、広安大橋と海雲台地域を見ることができます。



これまで、個人的に敬遠していたハイキングでしたが、晴天の中、きれいな海を見ながら、仲間と一緒に汗を流し、ハイキングの楽しさを堪能いたしました。
なんでも野遊会では、ハイキングや登山が終わってマッコリを飲むのが定例のスタイルなんだそうです。今回それは体験できませんでしたが、体を動かした後のマッコリは格別な味がするのかもしれませんね。

皆さまも釜山にお越しになりましたら、一度、釜山カルメッキルを楽しく歩いてみられませんか!

2013/05/16

福岡韓国語弁論大会・福岡市姉妹都市委員会受賞者が釜山を訪問しました


 昨年11月に実施した弁論大会で福岡市姉妹都市委員会賞を受賞された山崎三枝さんが釜山広域市を訪問し,体験談を寄稿いただきました。
今回は前回投稿した体験談の続きをお送りいたします。是非ご一読ください。


3日目
 目覚めると、ソさんはヨーグルトドリンクを用意してくれました。旅先ではおなかの調子が崩れやすいからという配慮でした。

 朝食は西面であわびのお粥を食べるつもりだったので、おなかを空かしてソさんのお家を後にしました。


行動計画2.4 

 2泊のホームステイを終え、今日から2泊はホテル暮らしです。ところが、この日もソさんが付き合ってくれました。

 大きなスーツケースを抱えて地下鉄に乗るのは大変。そこで、エンゼルホテルまでタクシーを使いました。


 
ホテルに荷物を預け、今日もソさんの立てたスケジュールに添って行動を起こそうとしたとき、実は歯が痛くなっていました。思い起こせば、昨日の焼肉を食べている時から。

 ソさんお薦めのあわびのお粥のお店へ行くまで、ソさんは海外旅行保険で病気になった日本人のお世話する仕事をされていたそうで、そのときの話をされました。

 そこで、あわびのお粥を食べている時、思い切って歯痛のことを打ち明けました。すると「歯痛(虫歯)は保険が利かないのよ!」といわれ、ソさん行きつけの信頼できる歯医者さんに連れて行ってもらうことにしました。噛まずに食べられた緑がかったあわびのお粥は絶品でした。
 
 「何で早く言わなかったの?歯科はうちの側なんだから・・・」そう、また地下鉄で忠烈祠駅へ逆戻り。「疲れが原因で歯痛になることもある」と診断され、ホテルのある西面でゆっくりすることにしました。

 マッサージを受け、ロッテデパート周りの屋台をめぐり、ホットックやキンパ、おでんを食べ、初めてのネイルに挑戦し、ソさんのおかげで楽しく不安なく癒されました。

 ソさんは釜山発展研究院にも知り合いがいるとのことで、一緒に行くことになり、翌日午後3時、ロッテホテルのロビーで待ち合わせることにしました。それまではいよいよ、釜山一人ぼっちです。


4日目
 ホテルで、ゆっくりした朝を迎えました。
 ソさんとの待ち合わせまで、ホテルの近くにある釜山市図書館に行きました。(これも職業病?)

 釜山市図書館は西面の繁華街にあって、分館だというのに立派な施設です。ここで、釜山発展研究院の資料にどのようなものがあるか調べたかったのです。
 
 しばらく書架を見ていると、釜山発展研究院の研究報告書を発見!それを持って、カウンターに行き、ここが出した本で他にどんなものが所蔵されているかを聞きました。

 韓国語で話しかけましたが、返事は英語。私の韓国語が通じないことがちょっとショック!それでも、60冊の所蔵があることをすぐに調べてくれました。

 その後、2階の雑誌コーナーを巡りホテルに戻ると、辞書がないのに気がつきました。ソさんに会う前、図書館に行って先ほど対応してくれた司書に、空のカバーを見せて「サジョヌン オプソジョッソヨ」というと非常に心配してくれて、今のところ届いていないことを調べてくれました。

 他に心当たりがないので、明日もう一度来ることを約束して、ソさんとの待ち合わせの場所へ急ぎました。

行動計画8 

 会うと、ソさんは「何か必要なものがあれば」と、ロッテデパートの上の免税品店に連れて行ってくれ、そこで行動計画の8を果たすことになるのです。やっぱり、お徳!

表敬訪問 
 釜山発展研究院に行く前、弁論大会の時審査員をしてくださった事務所長の金さんに合うため、釜山国際交流財団に寄りました。

 空港で出迎えてくれたソンさんが取り次いでくれ、ソさんを紹介してくれたことを感謝しました。

このとき金さんに日本語の本をいただきました。
 
 釜山国際交流財団は市役所の前のガラス張りの建物の13階にあり、たくさんのスタッフが働いていました。

 福岡の国際交流協会には時々来られているようで、資料室が同じビルのすぐ上にあること伝え、「5階に来られたら是非6階にも来てください。」とお願いしました。











釜山発展研究院 

 長年、資料交流のみだった研究所へいよいよ訪問です。
 釜山市役所から歩いて10分ほどのところの大通りに面した建物の8.9階が釜山発展研究院です。

 時間通りにつくと、琴さんが出迎えてくれました。研究所にお邪魔しすぐに資料室へ。

 李さんは資料交換のリストを作って待っていてくれました。資料交流のみで不安だったのは、李さんも同じだったようで、「これからお互いに必要なものを知らせあうことで、いい関係をつくっていこう。」と確認できました。直接思いを伝えることが出来て、本当に良かったです。

行動計画5 
 夕飯はナッチボク。
 琴さんは事前にメールで「何が食べたいか」聞いてくれましたので、ナッチボクとサンナッチと答えていたのです。

 サンナッチは歯ごたえを楽しむもの。ごま油と塩でいただきます。動いているけど、大丈夫。おいしく楽しめました。

 生タコの鍋に続いて、ナッチボクです。色は全体に真っ赤!辛い、熱い、うまいと3拍子そろったこれぞ韓国料理。汗を拭き拭きおいしくいただきました。











   

 夕食後、李さんの車で夜景を見に行きました。釜山は天然の良港、夜景も綺麗です。

 特にダイヤモンドブリッジと海雲台を望む景色は、まだ丸い月も加わって最高でした。
 李さん、ありがとうございました。


5日目 
  とうとう最終日になりました。
 最終日は図書館に忘れた辞書を取りに行くことから始まります。
 運よく辞書は見つかりました。
 司書の최상순さんはとても喜んでくれ、私も資料室の司書だと知らせ、都市政策資料室のチラシを渡すと、いつか福岡へ行き都市政策資料室を訪ねると約束してくれました。

行動計画3 
 釜田の市場の大きさに圧倒されながら、お土産は農協で買いました。

釜田はホテルのある西面の隣の駅で行きは地下鉄でしたが、帰りは延々と続く地下道を通りました。釜田付近は大人の女性向けファッションのお店が多かったのですが、西面に近づくにつれて、化粧品や若者向けの商店が増えてきました。
 
 ホテルから空港へはソさんが予約してくれたタクシーを使い、無事帰途に着きました

その後 

 気がつくと、行動計画7だけが果たせず、大変幸運だったと思っています。
それは全てソさんのおかげで、感謝しても、感謝し切れません。
ただ、韓国語を話す機会が少なかったのを反省しています。

帰国後、普通の生活に戻るのですが、しばらくしてから疲れが出て、夜早く寝ても早起きできない日々が続いたり、体調が悪くなったり、改めて自分の体力のなさ思い知らされました。「当分はおとなしく、健康的な毎日を過ごそう!」と心に刻む私でした。

2013/05/08

第15回 ボルドー・アキテーヌ- 福岡・九州 姉妹都市 フランス語スピーチコンテスト

優勝者にボルドーでの研修が贈呈される、フランス語スピーチコンテストが開催されます。奮ってご参加ください!

【主催】アンスティチュ・フランセ九州-フランス大使館
【共催】ボルドー市、福岡市
【協力】エールフランス航空/KLMオランダ航空、アリアンスフランセーズ・ボルドー・アキテーヌ
【日時】2013年6月1日(土)
【会場】アンスティチュ・フランセ九州
     福岡市中央区大名2-12-6(Tel :             092-712-0904      
応募方法
所定の応募用紙に必要事項を記入し、2013年5月25日(火)までにアンスティチュ・フランセ九州受付に直接またはメールで提出

http://www.institutfrancais.jp/kyushu/cours/concours/

2013/05/07

福岡韓国語弁論大会・福岡市姉妹都市委員会受賞者が釜山を訪問しました

 昨年11月に実施した弁論大会で福岡市姉妹都市委員会賞を受賞された山崎三枝さんが釜山広域市を訪問し,体験談を寄稿いただきました。大変熱の入った感想文をいただき,ボリュームたっぷり!ですので,2回に分けてお送りいたします。是非ご一読ください。


釜山行き準備-韓国語弁論大会で姉妹都市委員会賞をいただき、副賞に釜山往復航空券と希望があればホームステイも出来る権利を獲得し、いよいよ行動計画を出す前日、釜山で「釜山発展研究院に行って、2007年ほぼ1年間URCで客員研究員をされた琴先生に会い、資料室で李さんに会い、資料室相互の絆を確かめる」こと以上の希望が思い浮かばない(職業病?)
私は弁論原稿の冒頭に出てくる「冬ソナ以来、バリバリの韓流になった」友人の一人に相談し、アドバイスに従って次のことを決めました。  
  
  それは、
  1.機張で蟹を食べる。
 2.泊まりは西面のエンゼルホテル 
  3.買い物は釜田の農協で、ついでに釜田市場を見学すべし
  4.ロッテデパートの周りの屋台、あわびのおかゆはMUST 
  5. ナッチボクもMUST 
  6. 梵魚寺、竜宮寺には行くべし 
  7.一人で食事をするときは、ロッテデパート上のレストランで 
  8.免税店では某クレジットカードを使う!という8つでした。 

釜山発展研究院の琴さんとは何とかメールで連絡が取れ、準備は万全!あとは、「ホームステイ先がどんな家族か」だけが不安でした。


いざ、釜山へ 
 福岡空港へ着き出国手続きを終えると、早速一番手ごろな旅行保険の加入手続きをしました。

機内は快適!20年前「釜山へ行くなら釜山港から!」という友人のこだわりに付き合って、3月、荒れ狂う玄界灘をビートルで渡って以来の釜山です。                    
そのときの3時間の長かったこと!今度はあっという間に金海空港。機内食も出て「飛行機って何ってステキ!」ますます飛行機が好きになりました。

到着後入国手続きを終えると、出口に釜山国際交流財団のソンさんが私の名前の紙を持って待っていてくれて、ご主人の車でホームステイ先の方が待つところまで送ってくれました。「ホームステイのお宅までかな?」と思っていたら、降ろされたのは道端。「は?」と思うや、感じのいいご夫人がニコニコと迎えてくれて、違う車へ案内してくれました。ホームステイを受け入れてくださったソさんです。


行動計画1 
 「お昼ご飯はまだでしょ?今日は主人がいるから、これから機張へ蟹を食べに行きましょう!機張は列車で行くには不便なところだから、車が使える今日がいいんです。
それから近くの竜宮寺に行って、帰りに海雲台のパラダイスでお茶をしましょう。」と、その日の予定をとても流暢な日本語で話され、早速行動計画の1と、6の一つが果たせました。

機張は釜山から近く、蟹で有名な海辺の町で、町はたくさんの海産物を売るお店や露天が続いていました。その中の1つの店に案内され、ソさんが選んでくれた蟹を調理してもらう間、お店の中でビールとナムルで時間を潰しました。                       

そのうちに蟹が茹で上がり、食べよく切られて出てきました。 蟹はもちろん、終わりがけに出てきた味噌汁と、蟹味噌にまぶされたご飯は特に絶品でした。

最後に蟹をほぐすのに汚れた手は歯磨き粉で洗うのです。そうすると、蟹臭さが消えます。

 お腹いっぱいになって市場を見物しながら駐車場に向かいました。次の目的地は海東竜宮寺です。


行動計画6-2 
 海東竜宮寺は海辺のお寺で、ここも多くの人で賑わっており、本堂では熱心に祈り続ける女性の姿が見受けられました。

 この日は「旧暦のお正月から初めての満月」という特別な日のようで、波打ち際にたくさんのお供え物が捧げられ、沖のほうへ流されていっていました。中央に見えるのは焚き火で、日本で言うドンド焼でしょうか?たくさんの習字をした紙が燃やされていました。












 海東竜宮寺から海雲台のパラダイスへ向かうとき、かなり山手の道路を走りました。道沿いにはたくさんの桜の木があり、4月は美しいのだと教えてくれました。

海雲台のパラダイスは免税店で、パスポートを見せて入ります。2Fのコーヒーショップがソさんのお気に入りです。

お茶が終わるといよいよソさんのお宅です。途中、OPSという釜山で一番美味しいというパン屋へ寄り、夕食を買いました。

その後ダイヤモンドブリッジを横目に通り過ぎ、世界一の売り場面積の新世界デパートの前を通り、最近南浦洞から引っ越してきたという釜山フィルムコミッションの事務所ビルを過ぎ、ようやくソさんの家に着きました。


初めてのホームスティ
 ソさんのお宅は高層マンションの13階。釜山では一戸建ては少なく、平均的な住まいだそうです。中は清潔ですっきりされており、ソさんの趣味のよさが伺われました。私が泊めていただいたのは、音大にいってあるお嬢さんの留守部屋でオンドルの暖かい部屋でした。

 ソさんはご夫婦と長男、長女の4人家族。息子さんは消防士だそうで、その日は夜勤でした。ご夫婦と私の3人で夕飯を済ませ、シャワーを借り、ようやく横になりました。オンドルの気持ちよさからか、盛りだくさんの1日目の行事のせいか、あっという間に寝入ってしまいました。


二日目 
 目が覚めると、ご主人はソウルへ出張だそうで、もう出られていました。ソさんは私がNHKの朝ドラを見たがっていたのを覚えてくれていて、ソさんが作ってくれた餃子入りのお雑煮を食べながら朝ドラを見ていると、釜山にいるのを忘れました。


忠烈祠 
 二日目も、ソさんが企画してくれました。

「今日は、梵魚寺に行って、ちょっと山登りします。そのあと、南浦洞に行って、チャガルチ市場や国際市場に行って、龍頭山公園で釜山タワーに上りましょう。夕飯は本来のホームステイ先だった高校の国語の先生と一緒です。」とすっかり決まっていました。

 ホームステイの案内には「観光案内はなし!」と書かれていただけに、思いがけないソさんの好意にすっかり甘えることにしました。
 
 ソさんのうちは新しい地下鉄4号線の忠烈祠駅から歩いて23分のところにある、とても便利なマンションです。駅近くには文字通り忠烈祠「壬振の乱の際に朝鮮半島に侵入してきた倭軍と戦い、壮烈な死を遂げた釜山地域の護国烈士の英霊を祀る聖域(釜山広域市発行「忠烈祠」3pより引用)」があり、遊びに行く前に歴史を学習しました。

 一つ駅を隔てて寿安という駅があり、「地下鉄工事のとき、ここから夥しい数の人骨が発掘されたんです。」そのためか、駅のホームには「釜山鎮殉節図」や「東莱府殉節図」などその当時の様子がタイルに描かれていました。


行動計画6-1
 ソさんは地下鉄に乗る前、1枚のプリペイドカードをくれました。それにチャージし出発です。
 
 地下鉄梵魚寺駅を降りると、ソさん知り合いの1軒のバイク屋に寄り、コーヒーをご馳走になりました。ソさんは行くところ、いたるところに知り合いがあり、その前を通るたびに呼び止められ、お茶やコーヒーをいただきました。ソさん、すごい!
 
 梵魚寺は山手の静かなお寺です。韓国独特なお寺の色彩も美しく、気持ちよく晴れ渡った空に良く映えました。本堂を見た後、少し登山して奥のお堂にも行きました。

 冬枯れの木々も清々しく、凍った滝や頭の上にキツツキやカササギを見ながら岩だらけの山道を20分ほど歩いていくと、山門が見え、大きな茶色の老犬が出迎えてくれました。うちの愛犬にも似ていました。奥のお堂は本堂より少し小さく見えましたが、熱心に祈りをささげる女性の姿が見られました。
 
 来る時は地下鉄の駅からバスで来たのですが、帰りはちょうどいいバスの便がなく、仕方なく歩いて下ることにしました。なかなかおなかがすかない私にとって、いい運動になりました。
 
 梵魚寺から南浦洞は少し長い地下鉄の旅、二人とも良く寝ていたようです。南浦洞は海辺の繁華街で、平日にもかかわらず、多くの人で賑わっていました。

 チャガルチ市場、国際市場を散策し、夕食はチェさんと一緒です。焼肉をご馳走になりました。チェさんも日本語が上手!日本では日本酒の「船中八策」がお気に入りのようでしきりに褒めていました。後日、お礼に送りたいと思っていたのですが、酒税と教育税が受け取る相手にかかると聞き、断念しました。
 
 お肉でおなか一杯にした後、地下鉄でソさんの家まで帰り、この日も気持ちよく眠りました。