2013/02/26

自転車が走る世界遺産

2月はじめ、自転車に関する取り組みの情報交換のため、福岡市自転車課の有働健一郎さんと交通計画課の守田剛さんが、ボルドー市を訪問しました。
人→自転車→公共交通→自動車の優先順位で、環境にやさしい移動手段として自転車の利用と安全走行が進められているボルドー。主な自転車レーンは車道に整備され、バスレーンと共有のところもあるほか、交差点でも自転車の右左折のための通行帯が整備されているそうです。






レンタサイクルは、都市共同体が整備してトラムやバスと同じ会社が運営し、ポートで借用返却するベキュと、市が普及促進のため市民に長期貸し出すものがあります。



ボルドー市の依頼でフィリップ・スタルクがデザインした、市民のための自転車の試作品が先日公開され、年末までには貸し出し用に供されるとの発表もありました。自転車施策は、情報やノウハウの交換などによる、両市の間の新しい協力の分野となるでしょう。






2013/02/21

Gangpol&Mit:音楽と映像のシンクロ

2月19日(火)あじびホールで、ボルドー出身の音楽と映像のデュオ、ギャングポル&ミットのライブが開催されました。

彼らの作品を含む内外のショートフィルムに続いて、地元の映像企画・制作会社KOO-KIの作品<ミスター・シェイプMr.Shape>が上映された後、制作者の白川東一氏とGangpol&Mit日本ツアーのプロデューサーであるスタディスト岸野雄一氏が、<音と映像のシンクロ>などについて語りました。


最後はGangpol&Mitのコンサート。彼らふたりか、時にはひとりしか登場していないのに、「1万人のミュージシャンと一緒ですよ!」というように、アニメーションの登場人物たちが、様々な楽器や生の歌声と、まさにシンクロする楽しいステージで、いっぱいの観客も盛り上がりました。






2013/02/18

「緑を活かした美しいまちづくり」

景観に配慮したまちづくりと緑の効果的な活用について調査するため、福岡市みどり整備課の佐藤みどりさんがボルドー市を訪問しました。



バスとトラムの乗換拠点カンコンス広場のプラタナス並木を突き抜ける軌道、野性的な植栽で意外性をもたせ蜜に植栽しつつも河面への視界を開く右岸の緑地、直営方式で管理作業を行いながら市民に行政の取り組みを解説する職員、等々、都市再生の示唆に富んだ滞在となったようです。

2013/02/15

第8回目広州派遣報告


姉妹都市である広州市に福岡市から派遣されている柴田さんより、現地の広州情報をお届けします。

                                                                               

  皆さん、こんにちは。
  現在中国は、日本で言う正月前の慌ただしい帰省ピークを迎えています。今年は210日が年始となり、2月の初めから故郷に帰る人たちで駅、空港等は混雑しています。メディアでも、毎日公共交通機関の客数を伝え、日本でよく言われる民族の大移動が起こっていると実感できます。実際に、広州市内は大きな荷物を抱えた人々をよく見かけます。私の通う大学では、学生はほとんど見かけず、1月中旬の学期末試験終了後、すぐに故郷に帰省していました。大学も閑散としており、大学構内にいるのは留学生と校内に住む先生や寮の管理人と言っていいと思います。
  広州市内では、写真にあるように、新年を迎える飾り物がお店を始め、門の前に飾る風習があります。
  飾り物の正体はみかんの木ですが、由来はみかんの発音が「吉」の発音と似ているだとか…飾る場所、門の規模によってそれぞれ大きさが異なります。
    また、中国では赤色は縁起のいいものとして、新年などのお祝い行事でよく見かけますが、この時期は特に市内のスーパーなどでは、赤を基調とする飾り物にはじめ、お土産用のお菓子類、そして肌着まで全て赤一色に染まって売られています。
正月は故郷に帰って、家族や親せきと一緒に過ごすというのは日本と同様ですが、こちらにいると春節に故郷へ帰るというのは、日本以上に特別な思いがあると感じます。家族という概念が、中国では重要な意味を持つということも加え、都市へ出稼ぎに来ている人々などにとって、年に1回唯一故郷へ帰り、家族と再会できるときでもあります。先日、目にした新聞で、春節において人々の思いを取材した記事がありました。印象的だったのは、前述のような出稼ぎで来ている広州人以外(中国語で外地人)の毎月の収入など具体的な生活状況を記して、抱負を語る以外にも具体的な電化製品の名前を挙げて春節には故郷に買って帰りたいなど、それぞれの思いを語っていました。こういった行事を通して、改めて自国以外のことを体験、そして知ることができたと感じます。
派遣研修期間も残すことあと2ヶ月を切りましたが、最後まで様々なものをみて皆さんに最後までお届けできたら、と思います。




2013/02/08

Gangpol&Mit上映会とコンサート


昨年姉妹都市締結30周年を迎えたボルドーから、エレクトロニカ・サウンドと究極のポップ・アニメーションを組み合わせたユニット、ギャングポル&ミットが、ジャパンツアーの途上福岡にやってきます。


彼らのショートフィルムやコンサートに加えて、福岡を代表するビジュアル・コミュニケーション企業のひとつKOO-KIの作品上映と、NHK「スコラ - 坂本龍一 音楽の学校」にゲスト講師として出演の岸野雄一氏のレクチャーも。


ポップでキュートなアニメーションと音楽の夕べに是非お出かけください。

■日時
 2月19日(火) 開演19:00(開場:18:30)
■会場
 あじびホール(福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル8階)
■入場料
 前売り1000円、当日1500円
■プログラム
 - KOO-KI親子向け知育アニメーション「ミスター・シェイプMr.shape」上映
 - Gangpol&Mitショートフィルム上映
 - 岸野雄一によるレクチャー「音と映像のシンクロナイズについて」
 - Gangpol&Mitコンサート
■主催
 アンスティチュ・フランセ日本、ボルドー市
■共催
 福岡市
■協力
 福岡市姉妹都市委員会
■企画
 Out One Disc
■チケット販売
 チケットぴあ、セブンイレブン、サンクス、アンスティチュ・フランセ九州、アートリエ(福岡アジア美術館7階)
■お問い合わせ
 アンスティチュ・フランセ九州(Tel:092-712-0904)