2011/07/19

 姉妹都市の中でも親しい関係を持つ釜山広域市には、福岡市から職員が派遣されています。今年4月より派遣されている宮﨑さんより、釜山の現地情報をお届けします。
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大盛況!九州観光プロモーション@釜山

これまで、釜山の方々とお会いしてきた中で、東日本大震災や原発事故に関するニュースが韓国国内でも数多く放送され、観光業に与える影響を心配する話をよく耳にしていました。しかし、梅雨入り以降、韓国国内では梅雨に関するニュースが主体となり、日本の震災や原発に関するニュースがだんだん減ってきたためか、日常ではあまり日本の大震災の影響について心配する話を耳にすることはなくなってきました。ところが、観光業に関してはそうはいかないようで、依然として東日本大震災などの影響から、日本を訪れる韓国人観光客が減少した状況が続いていると聞きます。

九州を訪れる韓国からの観光客数もやはり減少したままで、現在は回復傾向にあるものの、昨年の水準には戻っていないといいます。

この状況を打開するべく、九州への旅客需要を喚起しようと、釜山市の繁華街「西面」にあるロッテ百貨店の広場で、九州観光プロモーションのイベントが行われました。

このイベントは、在釜山日本総領事館、九州運輸局などの主催で行われ、釜山にゆかりのある地方自治体も参加したもので、私も福岡のPRをしてきました。

九州の観光PRということで、浴衣姿の女性や法被を着たスタッフなど約20人が、九州の安全を訴えるちらしやうちわ、各自治体の韓国語パンフレットを配布し、広場に設置した大型画面では、山笠など九州のイベント・名所を紹介する映像を上映し、道行く市民の方たちにアピールをしました。

浴衣姿や法被姿が珍しいのか、イベントには多くの方が足を止めパンフレットを受け取られました。

福岡の観光案内パンフレットの配布の際に「福岡に行ったことあるよ」「今度福岡に遊びに行くので、観光案内がほしい」と言っていただける方もたくさんいらっしゃいました。

今後、夏休みシーズンを迎え、例年であれば多くの外国人観光客の方々が訪れていただける季節になります。活気あふれる福岡を楽しみに、例年と同じかそれ以上に多くの方々が、釜山から遊びに行かれることを願っています。