2017/04/18

米国カリフォルニア州でも賑やかな桜祭

福岡市の姉妹都市の中でも一番古い歴史を持つのが米国オークランド。カリフォルニア州の北部に位置しています。カリフォルニアといえば民族、信仰、いわばアイデンテティが多様で様々な文化がありますが,オークランドの隣サンフランシスコでは,日本の文化である「祭」があるのです。サンフランシスコの唐人街(チャイナタウン)は昔から有名ですが、実は日本町というのもあります。そこでは毎年4月に、二週間にわたって桜祭が開催されます。
1968年から始まったこの祭りは、今年で50回目を迎えます。日本食のブースやパレード、ステージイベントなど,日本町全体が盛り上がります。勿論「桜祭」と言えば、色んな意味で「はな」が大事なので、桜の木も祭に華を添えています。

そして、一番の見所は祭の最後を締めくくるグランドパレード。コスプレアーティスト達、ミスコンの女性達が練り歩く中、締めで来るのは樽神輿に乗っているふんどし姿の男達。御神酒を撒きながらワッショイ、ワッショイと観客と一体になり,盛り上がります。こういった形で、日本の祭文化は海外の人にも伝わっているのです。海外で見る日本の祭も面白そうですね。

詳しい情報はこちら:
カリフォルニア北部桜祭 (Northern California Cherry Blossom Festival)489, 1516 @ サンフランシスコ日本町

2017/04/05

青少年訪問団がアトランタ市へ派遣されました! 

 第42回英語弁論大会受賞者と第24回福岡・アトランタ青少年訪問団の7名の高校生が,3月18日-3月27日の日程で,アトランタ市へ派遣されました。

 訪問団員は現地のホストファミリー宅へホームステイし,アトランタの市民の生活を体験しながら,ホストブラザー・ホストシスターが通うノースアトランタ高校でも3日間,学校生活を体験しました。

 
 
 授業の体験以外にも,現地の高校生に対して,福岡市についての紹介と英語の寸劇を披露しました。劇で使った手裏剣の折り紙を高校生たちにプレゼントすると,皆さんとても喜んでいました。また,団員の小畑茜さんが書いた書道作品は,高校内で飾られる予定とのこと。すごい達筆ですね。
 
 学校体験以外に,二日間の市内視察では,アトランタ市役所,在アトランタ日本総領事公邸,ワールド・オブ・コカ・コーラ,CNNセンター等を訪問し,アトランタ市の魅力を満喫しました。
 
 市内視察の初日には,ジョージア弁護士協会とアトランタ市役所に訪ねました。
 
 弁護士協会では,アメリカで活躍されている日本人の経験談を伺いました。海外留学のアドバイスもいただきました。
 



 アトランタ市役所への訪問では,首席補佐官のキャンダス・バード氏に会い,アトランタ市に関する質問をしたり,印象を積極的に伝えたりしました。



 市内視察の二日目には,在アトランタ日本総領事を表敬訪問しました。篠塚総領事は,お忙しいにもかかわらず,団員たちを公邸にお招きし,日本とアメリカ南部の関係や総領事の仕事内容等について語られました。 
 
 


 アトランタ市には多数の大企業が本社を置いています。その中で最も代表的といえるワールド・オフ・コカ・コーラとテレビ局のCNN本社に訪ねました。



 
 また,アトランタには,大企業以外に優秀な大学も集まっています。今回は,アメリカで伝統的な黒人女子大学として知られているスペルマンカレッジに訪問する機会がありました。日本語授業にも参加させていただき,クラスの大学生と会話を交わしたり,日本語の唄を歌ったりして有意義な時間を過ごしました。
 
 
 
 
 
 
 夕方には,アトランタ市姉妹都市員会福岡部会主催の歓迎会が開かれました。日本料理のレストランでは,ホストファミリーや団員たちが現地の日本食を食べながら楽しく談話しました。
 

 
 
 訪問団の皆様,この旅で経験したことを糧にし,これからも両市の交流の懸け橋となっていただきたいと期待しています。そして,アトランタで受け入れをしていただいた皆様,そして協賛団体の皆様,本当にありがとうございました!

2017/03/24

広州市からの派遣研修生をインタビューしてきました!


福岡市と中国の広州市が友好都市となって,今年で38年になります。両市がお互いの言語や文化を深く理解し,交流にあたって架け橋となる職員を育てるために,1984(昭和59年)年から研修生の相互派遣を始めました。去年4月に研修生として派遣されてきた広州市職員の寇波さんが今月いっぱいで広州に戻る予定です。寇波さんに帰国直前の心境と福岡での一年間についてインタビューをしました。


Q:寇波さん,こんにちは!まず,福岡市民の皆さんに簡単な自己紹介をしていただけますか?

A :みなさん、こんにちは。寇と申します。広州開発区管理委員会で、外資誘致の仕事を担当しています。もっと多くの中国人に福岡のことを、もっと多くの日本の方に広州のことを知っていただくために福岡と広州の交換留学生として福岡に来ました。去年4月から今年3月までの一年間で九州大学で日本語を勉強していました。


Q:あと一週間くらいで帰国するのですが,今のご心境をお教えください!

A :時間が立つのは早いですね~~,去年福岡に着いたばかりのことがまた昨日のようにはっきり覚えているけど,もうすぐ一年間の研修を終え,帰国の途につくことになります。まだ離れていないけど,もう福岡のことが懐かしくてたまらなくなりますね。機会があれば,ぜひまた福岡に来たいと思います。


Q:福岡についてお聞きしたいですが。福岡の第一印象はどうでしたか?また,一年間福岡で生活して,どのような印象を持っていますか?

A :実は、去年福岡に来る前に、出張で一度福岡に来たことがありますが、その時は,二泊しただけで、あまり印象が深く残っていませんでした。去年の4月4日、福岡に来たとき、まず最初に感じたのは空港のことでした。福岡空港は関西空港や成田空港と比べて、それほど広くなくて、人も少なく、落ち着いた印象を受けました。

 福岡で1年間生活してみて、今では福岡が好きになりました。なぜかというと、福岡は東京と大阪と比べ、規模は小さいけど機能はコンパクトで、どこに行っても便利です。人が少ないから、地下鉄やバスなどもそんなに混雑していません。また,山と海に恵まれて、食べ物もとても美味しいし、本当に住みやすいところですね。福岡はもう私が日本で一番住みたい都市になりました。


Q: 福岡には,また広州に行ったことのない福岡市民がたくさんいらっしゃいますので,みなさんにもっと広州のことを知っていただきたいと思います。最後に,福岡のみなさんに広州の観光スポットやグルメを紹介していただけますか。

A :広州市は北京と上海に次いで、中国の三番目の大都市です。総人口は約1700万人で、福岡の10倍以上です。広東省の省都で、香港とマカオに隣接しています。中国の南に位置していますので、福岡より暖かく、年間の平均気温は21度ぐらいで、福岡と同じように、とても住みやすいところです。




中国では「食は広州にあり」という言葉があります。広州のどこに行っても美味しい食べ物もいっぱいあります。特に広州の「西関」という古い下町では「飲茶(ヤムチャ)」「粉チャンフェン」などたくさんの美味しい食べ物が隠されています。みなさんチャンスがあれば、ぜひ探してみてください。 




また,広州も古い歴史と現代文明がうまく融合された都市で、「陳氏書院」、「黄埔陸軍軍事学校」などに行けば,歴史を感じることができるし、「珠江新城」エリアに行けば、広州タワーに登って周りにずらりと並んでいる高層ビルを見下ろして、広州の発展の速さを感じることができると思います。そして,「白雲山」は「広州の肺」と呼ばれているほど空気の良い場所です。広州市民が休日になるとよく家族連れて行くところですので、市民の生活を体験するにはいいところと思います。みなさんにぜひお勧めしたいところです。


広州にはいいところがまだたくさんありますので、ぜひ広州にいらっしゃって、広州の魅力を存分に感じてください。

Q:ありがとうございます!
一年間,本当にあっという間でしたね~,どうぞ,これからも福岡での思い出を胸に,広州でも頑張ってください。ますますのご活躍を~!!

2017/03/15

第42回英語弁論大会受賞者・第24回福岡・アトランタ青少年訪問団の出発式・市長新書授与式を開催しました。

 昨年12月11日(日)に開催された「第42回英語弁論大会」の受賞者4名と第24回福岡・アトランタ青少年訪問団の6名が,この春休みに姉妹都市(USオークランド市,NZオークランド市,アトランタ市)へ派遣されます。これに先立ち,3月10日(金)に出発式・市長親書授与式を開催しました。

 式では、福岡市の貞刈副市長から姉妹都市委員会の委員長でもある髙島市長の親書が授与され、姉妹都市の市長へ福岡市民を代表してお渡しいただくとともに,親善大使として交流を深めていただくようお願いがありました。

 アトランタ訪問団の団長,香住丘高等学校の渡邉健陽さんが,弁論大会の受賞者と訪問団員の全員を代表し挨拶をしました。緊張しながらも,アトランタ派遣にあたって抱負をしっかり述べてもらいました。グッジョブ!


 
 
  弁論大会開催にあたり、全日本空輸株式会社様,福岡日米協会様,ニュージーランド航空株式会社様,福岡ニュージーランド友好協会様,日本航空株式会社様からご協賛いただいております。また,アトランタ青少年訪問団には、コカ・コーラウエスト株式会社様からもご協賛いただいております。この場をお借りして,協賛団体の皆様には心より感謝申し上げます。
 
 
 
 皆さん,たくさんのことを吸収して一回りも二回りも大きくなって帰ってきて下さいね。これから,福岡市と姉妹都市の架け橋となることを願っています!!


2017/03/14

フランス・ボルドーの銘酒ワインを現地のままで愉しめる場所




福岡市の姉妹都市交流の一環として2016年に開店した「オ・ボルドー・フクオカ」。上海とニューヨークに次いで世界で三番目となる、ボルドーワイン委員会公認のワインバーです。那珂川の畔にあるこの店は、欧風のインテリア、フランスの音楽など、店に入った瞬間からまるでフランスに来たかのような感じが溢れています。
今回は、「オ・ボルドー・フクオカ」で活躍されているソムリエの吉田幸司さんにお店の話を伺いました。吉田さん含めてソムリエは4人。全員が本場のフランスで修業した経歴を持つ、経験豊富な人材が揃っているとのこと。厳密にワインの質を守るべく、現地の基準に従ってワインセラーに保存しているのだとか。

また、店名の「Au Bord d’Eau(オボルドー)」は、川の畔や水を意味し、ボルドーの語源とも言われるフランス語。その名の通り、川辺に店をオープンするなど、徹底した拘りが感じられます。

いわゆる「ワインバー」ですが、決してどこでもあるようなお店ではありません。このオ・ボルドー・フクオカで提供されているワインの全てが、ボルドーからそのまま輸入したワインなのです。一つの地方に限られている事でワインの選択肢が少ないと思われるかもしれませんが、驚く程幅が広いのがこの店の特徴。
定番の赤から近年好評を得ているロゼまで、全種置いてあり、そしてその全てがボルドー産。どの種類もグラスで注文が可能、とても気軽に楽しめます。ワインのみならず、フランス産のチーズや、九州産の肉・野菜とコラボした料理も盛り沢山。

もし時間があれば、ボルドーからの一杯は如何でしょうか?